令和4年12月6日(火)成道会がとり行われました。

成道会は、お釈迦さまが6年間に及ぶ修行や苦行の末、35歳の12月8日の暁の頃に「お悟り」を開かれて、仏陀(ぶっだ)になられたことを讃え、本学が毎年開催している仏教行事です。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、検温の徹底、マスクの着用、3密を避け、万全の対策をしたうえで、今年は全学一斉に開催しました。式典は、礼拝、聖歌(三帰依文)、献灯の舞、読経(般若心経)、礼讃文(法句経抄)、学園長法話、理事長挨拶、聖歌(四弘誓願)、礼拝の順に行われました。献灯の舞は、仏教青年会委員6名が披露しました。

導師である鎌田文惠学園長より成道会に際しての法話があり、続いて鈴木繁雄理事長よりご挨拶をいただきました。

式典終了後には3年ぶりに記念行事として「芸術鑑賞会(音楽鑑賞)」を開催しました。バイオリニストの澁谷由美子さんとピアニストの文京華さんによる演奏を堪能しました。

演奏曲目は以下の通りです。
◎「愛の挨拶 作品12」(エルガー)
◎「ヴァイオリンソナタ第3番ハ短調 作品45」(グリーグ)
◎「愛の夢第3番」(リスト)
◎「愛の喜び」(クライスラー)

プロフィール

ヴァイオリン 渋谷由美子(SHIBUYA Yumiko)

 福岡県出身。全日本学生音楽コンクール西部地区第2位受賞。桐朋学園女子高等学校に進学後、前橋汀子、篠崎功子、斉藤秀雄の各氏に師事。桐朋学園大学を卒業後は、オーケストラや室内楽の演奏会などを精力的にこなす。その後1976年からジュリアード音楽院に留学、フックス、ガリミアなどに師事、またジュリアード・カルテットのメンバーから室内楽の指導を受ける。学内推薦プログラムにより弦楽四重奏団を結成し、アメリカ東部の諸都市を演奏してまわる。
 1979年に帰国後は旧宮城フィルハーモニー管弦楽団に入団し、その後改組した仙台フィルハーモニー管弦楽団を2002年に退団するまで、22年の長きにわたり、4人の常任指揮者のもとでコンサートマスターを務める。また、オーケストラ活動以外にも、仙台、東京、福岡や北海道の各都市でリサイタルや室内楽の演奏会にたびたび出演し、また、地元テレビ局をはじめ、NHK-FM、NHK-TV、BSなどへの放送出演も多い。

ピアノ 文 京華(BUN Kyoka)

 桐朋学園女子高等学校音楽科卒業後渡独。ベルリン芸術大学卒業後、同大学院に進みドイツ国家演奏家資格を得て修了。庄司美知子、竹内啓子、村田理夏子、パスカル・ドヴァイヨンの各氏に師事。
 2013年帰国後よりソロ、室内楽ともに演奏活動を本格化させる。各地でのリサイタルや音楽祭への出演をはじめ、協奏曲のソリスト、三又瑛子氏とのピアノデュオ「リブラ」としても活動。京都、仙台において後進の指導にも力を注いでいる。