永野 篤 (ながの あつし)

- 受験生へのメッセージ
-
こんにちは!永野篤です。文化人類学や心理学を専攻し、司書や簿記、IT、英語、プレゼンテーションなど幅広い授業を担当しています。皆さんが未来の目標を見つけ、自分らしく成長できるようサポートします。フィールドワークの研究を活かしてわかりやすい授業を工夫しています。学びの楽しさを見つけていきましょう!
- 担当科目
-
聖和総合教育・ベーシックゼミ・キャリアデザインⅠ、Ⅱ、Ⅲ・生涯学習概論・プレゼンテーション演習・人間関係とコミュニケーション、現代英語、ビジネス心理学、現代会計と企業経営、小論文基礎、小論文応用、ITパスポート試験実践講座
- 専門領域
文化人類学・多元文化・異文化受容論・心理学・経営学
- 主な業績、活動
-
論文
- デモとマラソン、修士論文、早稲田大学文学学術院文化人類学博士過程前期 (2014)
- KJ法の視座からアクティブ・ラーニングを考察する(『聖和学園短期大学紀要』第54号,2017)
- アクティブ・ラーニングの起源と展開 – Seven Principles for Good Practice in Undergraduate Education を基点としたBest Practiceへの進展 -(『聖和学園短期大学紀要』第55号,2018)
- 短期大学におけるキャリア教育の課題と展望 – アクティブ・ラーニング的アプローチの全学的展開からの考察 – (『聖和学園短期大学紀要』第55号,2018)
- 社会人・職業人として自立するためのプログラム開発jの進め方 – キャリアデザインⅠ、Ⅱ、Ⅲの実践を通じて(『聖和学園短期大学紀要』第56号,2019)
- 伝達における非対称性の省察 – KJ法の”マニュアル”の変遷を材料として(『聖和学園短期大学紀要』第56号,2019)
- フィールドワークと叙述の関係性をKJ法・W型問題解決モデルを通して理解する(『聖和学園短期大学紀要』第57号,2020)
- 短期大学生の社会人・職業人教育におけるアイデンティティ確立の課題 ~ アクティブ・ラーニングを通した意識と行動の変容を通じて ~(『聖和学園短期大学紀要』第57号,2020)
- 短期大学での外国語授業における多元文化構想の実現 (『聖和学園短期大学紀要』第57号,2020)
- KJ法による「語り」の再構成のメカニズムの探求 -質的研究における存在の意義- (『聖和学園短期大学紀要』第58号,2021)
- 介護福祉士養成課程を通して得た学生の学び KJ法を通じての理解 (『聖和学園短期大学紀要』第58号,2021)
学会発表
- KJ法による認知プロセスの変容と仮説推論思考(アブダクション)への脱却(2006,第30回KJ法学会)
- KJ法における現状把握の妥当性を考える(2008,第32回KJ法学会)
- 実践を通じて得た「KJ法とは何か?」をKJ法で考える(2010,第33回KJ法学会・川喜田二郎先生追悼記念講演大会)
- W型問題解決モデルにおける世界の再構成の可能性を探る(2012,第35回KJ法学会)
- 『発想法』を基点としてKJ法を見直す(2013,第36回KJ法学会)
- 表札づくり「核融合法」とW型問題解決モデルの関係を考察する ~文化人類学的視点から~(2016,第39回KJ法学会)
- “現実社会”を想定し、知識と教養を体現する「Practive Learning」の試み(2017,日本アクティブ・ラーニング学会 第1回全国大会 教科横断型表現力リテラシー部会)
- アクティブ・ラーニング不向き型授業のアクティブ・ラーニング化への試み事例(2017,日本アクティブ・ラーニング学会 教科横断型表現力リテラシー部会第1回勉強会)
- 短期大学生のオラリティーとリテラシーの相関と評価(2018,日本アクティブ・ラーニング学会 第2回全国大会 教科横断型表現力リテラシー部会)
- “Seven Principles for Good Practice in Undergraduate Education”をベースにした教職員協働のキャリア教育実践の検証と短期大学生への応用の有効性について(2019,日本アクティブ・ラーニング学会 第3回全国大会, ポスター発表)
雑誌記事等
- 連載記事「業界レーダー」『旬刊速報税理』1998.11-1999.2
- 取材記事「私のスキルアップ術・産業カウンセラー」『JinJin』1999.12
- 取材記事「効果的・攻撃的に使う私のボーナス作戦」『JinJin』1999.12
- 「こんな時のコーチングスキル7:相手の気持ちに沿って話をしよう」『企業診断』2002.2
- インタビュー記事「”難問解決”へ導くプロの『見る目・聞く耳』」『Type』2003.2
- 「診断士なら誰でもわかる『メンタルヘルス』」『企業診断』2003.6
- 「ケースで学ぶコーチング活用『できるだけ提案しないコンサルタント』」『企業診断ニュース』2003.10
活動
- 特定非営利活動法人エルピーアイジャパン社員(正会員)
- 中小企業診断士協会ビジネスコーチングラボ主任研究員 (2003-)
- 中小企業診断士協会研修ゲーム研究会(2003-)
- 中小企業診断士・AI・人口知能研究会(2017-)
- 日本ファシリテーション協会会員 (2005-2007)
- 聖和学園高等学校主催 県下女子中学生弁論大会審査委員(2018,2019)
- 学歴・職歴
放送大学 心理と教育
早稲田大学文化構想学部多元文化論系 異文化受容論ゼミ
早稲田大学文学学術院文化人類学博士課程前期課程Allders International Duty-free(Sydney, Vancouver)
General Travel New Zealand(Auckland)
World Education Program(Tokyo)
株式会社エバーフィールド
ベネッセ・コーポレーション「こどもチャレンジ」電話相談員
ヒューマン・アカデミー中小企業診断士講座講師
大原専門学校中小企業診断士模擬試験作成
特定非営利法人LPI(Linux Professional Institute)Japan 試験開発担当
ソニー・ヒューマンキャピタル専任講師
聖和学園短期大学 准教授 〜現在
- 学位・資格
- 修士(文学)、学士(文学)、学士(教養)、中小企業診断士、ITコーディネータ、産業カウンセラー、メンタルヘルス・マネジメント検定1級マスターコース、司書
- 所属学会
- KJ法学会、現代文化人類学会
- 性別
- 男性
- 学内委員
- 学生部/進路担当