令和2年度 第2回FD研修会を開催しました

10月13日(火) 、第2回FD研修会「GPAを活用した成績評価について -教員間もしくは授業科目間の成績評価基準の平準化-」を開催。
講師には、本学教務課主任 大曽根 学 氏をお迎えしました。

大学教育の質保証や学習成果の可視化など、高等教育のPDCAサイクルを適切に機能させることが重要視されている中、どのように成績評価を考えるか。
そのための授業・試験設計はどのようにしたらよいのかを、昨年度の授業で付与されたGP(グレードポイント)の統計・分析結果をもとに講義していただきました。

当日は、全教員に加え、事務職員も出席。終了後も熱心な質疑応答が行われるなど、 学生にとってより学習成果が得られる評価方法について検討する良い機会となり、今後の成績評価基準の平準化を考える上での活気あふれる講演となりました。ありがとうございました。