5月28日(土)、キャリア開発総合学科1年生が受講している生涯学習概論の学外研修が仙台駅東口前にある仙台市生涯学習支援センターと榴岡図書館で実施されました。

「生涯学習概論」司書や、公務員を目指している1年生が受講しています。コロナ感染症対策で学外研修もまだまだ要注意の状況ですが、将来の現場をしっかりと研究しようと土曜日にもかかわらず28名の学生が参加しました。
生涯学習支援センターは仙台市内に60館ある市民センター(公民館法に基づくもの)の全てを統括しています。体育館ではバスケットボールや卓球、音楽室では音楽サークルの練習、セミナー室ではダンスなどが行われており、この日も大勢の方が利用していました。
また、榴岡図書館は4階あり、仙台市内にある7館の図書館の中では一番小さい図書館ですが、蔵書数も約7万冊と中身が充実していて利用頻度も極めて高く、幼児から高齢者、ビジネスの利用も大変多いとのこと。中で働く司書の方々は民間企業に委託し、指定管理館であるということでした。返却ポストは1日6回も整理するなど高い利用状況というお話も伺うことができました。

仙台市生涯学習支援センターはこちらから
仙台市榴岡図書館はこちらから

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