1月29日(土)「茶道」の授業が行われ、受講生に今日庵(裏千家)からの「許状」の伝達と「初釜」が和楽庵(作法室)で行われました。

このところの暖かい穏やかなお天気の中、今期最終の「初釜」までたどり着くことができました。
「許状」伝達後、コロナ対策を考えてお祝いの懐石料理はお弁当に詰められたものになりました。
点心をいただいた後、鎌田学園長の「濃茶」のお点前をいただき、無事授業を終了することができました。学園長先生からは茶道の意義とこれからの学びについて講話があり、充実した一日となりました。

本学の作法室は、裏千家前家元15代千宗室(現千玄室)によって名付けられた茶室「和楽庵」の扁額が掲げられ、多くの学生が「茶道」や「人間と仏教」等の授業に利用されています。

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