12月16日~18日まで3日連続で聖和幼稚園と聖和短大の交流会を開催しました。

聖和幼稚園との交流会では、本学の保育学科1、2年生合同でアリーナと教室に年長組さんをお呼びして、日ごろ学んできたこと、練習してきたこと、更に実習を通して学んだ知識や技術を活かして子ども達との交流を図ってきました。今年は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って一時は中止という事態も考えられましたが、日ごろからの活動成果を踏まえ、幼稚園の先生方のご理解もあり、子ども達に大型手作り遊具を届けようという企画をしました。

その子ども達への学生の思いを届けようと、今回「おもちゃの王国」をテーマに幼稚園のホールをお借りして開催することができました。シナリオから大型遊具製作まで学生自身が考え抜いた企画、製作したもの使って、代表学生が3日間交代でお伝えするという案に大変身。年長さんへの大きなプレゼントになりました。また、来年の新1、2年生にも伝承できるようにと動画を作成して、遊び方や子ども達への伝え方など、コロナ禍ならではの新たな挑戦をすることができました。
当日は、子ども達も本当に学生を歓迎してくれました。大雪になって開始時間が遅れた日もありましたが、心から楽しんでいただけたようです。来年も続けられるようにまた広い大学のアリーナで遊んでいただければと思います。みんなー楽しかったねー!

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