5月14日(金)、仙台市博物館において、聖和短大が長らく所蔵していた下記の文化財の仙台市への寄贈に関して、感謝状が贈呈されました。

①村梨地葵紋蒔絵調度(伝利根姫調度) 一式 江戸時代中期~後期
②古今集歌かるた 一箱(1678枚) 江戸時代後期
③雛人形および調度 一式 昭和11年頃

午前8時40分に贈呈式が開始され、郡仙台市長より鈴木繁雄聖和学園理事長に感謝状と記念品が贈呈されました。報道陣からインタビューを受けた鈴木理事長は、寄贈の経緯や感謝状を受け取った時の心境などについて語られました。
上記の寄贈品のうち①の利根姫調度品は、5月12日より6月20日に開催されている企画展「仙台市博物館開館60周年記念祭『たっぷり わくわく 名品尽くし』」(リンク終了しました)において展示されておりますので、ぜひ仙台市博物館に足をお運びいただき、実物をご鑑賞ください。

なお、寄贈品については、本学ホームページ内の利根姫婚礼道具」仙台市博物館へ寄贈」にて詳しく紹介しています。