令和3年2月13日 午後11時8分ごろ聖和短大では震度5弱の地震がありました。

発災と同時に本学からは学生、教職員に対し安否確認メールを送り、昨日まで十数名から部屋が水浸しになったなどの回答がありました。比較的軽微な被害であった旨報告がありましたので、今後該当学生には状況を聞き取り調査をしてまいります。

大学の被害状況については、発災後20分後には被害状況の点検に入りましたが、
1号館では天井の配管からの漏水、壁のひび割れ4か所。
2号館の体育館では天井板の1枚落下、天井板がずれたところが1か所見つかりました。
3号館の図書館では書庫の倒壊、書籍の落下など、全体的に軽微な被害でしたので報告いたします。

入校には問題ありません。必要箇所の修理等は発注ずみで、応急処理も終わっています。

ただ、今後大きな余震があるとされていますので、
落下物対策や食料品、水の保管、防災用品をまとめておくなど余震に充分気を付けてください。