7月3日(木)午前10時より精霊会 (しょうりょうえ)を行いました。
「精霊会」は本学の四大仏教行事の一つで、本学の建学の精神の根幹をなす行事です。「精霊会」とは、陰暦7月15日を中心に行われる祖霊供養の法要のことです。正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といいます。「魂祭(たままつり)ということもあります。
精霊会は多くの寺院で営まれるだけでなく、私たちの日常生活にも「お盆」として定着しています。
今回も本学の仏教青年会委員が全員で協力しながら運営を行い、司会をはじめ献灯の舞、礼讃文(らいさんもん)「法句経抄(ほっくぎょうしょう)」の朗読を行いました。
様々なことが簡素化される時代にあっても、亡くなられた方を慰霊する気持ちを大切にもっていてほしいと思います。








