キャリア開発総合学科のフリー科目紹介
「仙台の歴史と文化」≪地底の森ミュージアム編≫
知っているようで知らない仙台の歴史と文化。
年表は見ていたけど、日本の歴史上の仙台はどんな所だったのでしょうか? キャリア開発総合学科のフリー科目の一つである「仙台の歴史と文化」では、古代から現代までの「仙台の歴史と文化」を辿りながら、フィールドワークを中心とした授業が行われています。
令和7年10月21日(火)1回目となるフィールドワークは「仙台地底の森ミュージアム」で開催しました。
暗い2万年前の森の中にタイムスリップすると、そこは旧石器時代の仙台の実際の姿。小学校建設予定地の事前発掘で見つかった古代の森、その中から発見された焚火跡でした。2万年前の古代の生活から現代までの地層標本では稲作が始まったころの地層も確認できました。ボランティアガイドさんや館長先生から直接地底の森ミュージアムの話を伺い、実物を観察したことで大変感激しました。
参加した学生の皆さんからは「2万年前の森の跡を実際に見学して、保存方法やどんな動物がいたのか聞けて良かった。」、「2万年前の仙台に人が住んでいたことが確認できた。」、「魚津埋没林博物館やさんべ縄文の森ミュージアムなど他館の埋没林などにも触れられて良かった。」など授業だけでなく、実際に見て触れられた感動で一杯でした。ぜひ他の学生にも教えたいとなどの感想が寄せられました。
「仙台の歴史と文化」のシラバスはこちらからどうぞ。
地底の森ミュージアムのご案内はこちらです。
こちらも是非ご覧ください。








