5月7日(火)の1時限目、新入生(1年生)を対象として学長講話が行われました。共通教育科目の一つである「聖和総合教育」の中で「建学の精神」について学ぶものです。前半は保育学科の学生に、後半はキャリア開発総合学科の学生に対して、三浦学長より講話を行いました。グローバル化・多様化が進む昨今、いろいろなバックグラウンドをもつ人たちと共に生きていくために、「共感力」の重要度が増してきています。「相手の話を、相手の立場に立って、相手の気持ちに共感しながら理解しようとする」ことが大切ですね。学生の皆さんも今日の講話を聴いて、「自己理解」「他者理解」への認識が深まったことと思います。