6月3日(土)前日の大雨が嘘のように晴れ上がった中、キャリア開発総合学科1年生が受講している「生涯学習概論」の学外研修が仙台駅東口前にある仙台市生涯学習支援センターと榴岡図書館、オプションで仙台市歴史民俗資料館で行われました。

司書や、公務員を目指して学んでいる1年生が受講している「生涯学習概論」は必須科目です。将来の現場をしっかり研究しようと土曜日にもかかわらず37名の学生が参加して研修会が開催されました。
生涯学習支援センターは仙台市内に60館ある市民センター(公民館法に基づくもの)の全てを統括しています。セミナー室や音楽室、創作室、6階から7階まで体育館があり、市内でも有数の市民センターです。この日も大勢の方が利用していました。
また、4階の榴岡図書館は、仙台駅東口の前という地の利に加え、蔵書数も約7万冊と中身が充実しており、幼児から高齢者、ビジネスマンの利用が多い充実した図書館です。中で働く司書の方々は民間企業に委託されており、返却ポストはすぐに満杯になる高い利用率を誇っています。
さらに、今回初めて訪れた榴ヶ岡公園の中にある仙台市歴史民俗資料館は仙台を中心とした多くの民俗資料があり見ごたえがあります。しっかり目的をもって作りこまれた民俗資料がたくさん収集されていました。どうぞ皆さんも利用してみてください。

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