6月13日(火)午前11時45分より令和5年度第1回目の避難訓練を実施しました。保育学科の学生は幼稚園実習等のため登校していない時期でしたが、学内で授業を受けていたキャリア開発総合学科の学生と勤務中の教職員の参加により、予定通り訓練を行いました。当初の予定では避難場所はグラウンドでしたが、朝までの降雨により足元の状況が不良だったため、アリーナ(体育館)に変更になりました。

5月以降、日本各地で地震が相次いでいます。5月5日には、マグニチュード(M)6.5の大地震が能登半島を襲いました。人間が抗(あらが)いきれない自然災害の猛威を、再び見せつけられました。能登半島を襲った巨大地震は、けっして他人事ではありません。今年は関東大震災から100年という節目の年。備えあれば患いなしです。

自分自身の安全を確保するためには日ごろからの訓練が大切です。12年前におきた東日本大震災では本学も大きな被害を受けました。身に危険を及ぼす災害は常に身近にあります。安全を確保できるよう、常に素早い避難を心がけましょう!

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