6月1日(水) 前日の雨で開催が危ぶまれましたが、さわやかな風が吹く絶好のコンディションで、2回目のグラウンド・ゴルフ大会を開催することができました。
この『世代間交流の理論と実践』授業は、年齢や障害を問わず、誰もが住み慣れた地域で生き生きと暮らせる地域共生社会を目標とし、学生が主体となって企画・実行するものです。
なかなか収束しないコロナ禍の中ですが、感染症対策や熱中症対策、事前のミーティングも充分行い、万全の態勢でお迎えしました。

今回は地元テレビ局の撮影も行われるということで全員緊張気味でしたが、短大近隣の高齢者コミュニティ「カトレアクラブ」13名の皆さんと久しぶりの交流会となりました。
短大のグラウンドは深い緑に囲まれ、歩くだけでも心地よく、爽快な気分で楽しくスポーツをすることができました。
高齢者の皆様からは「とても楽しく運動できた。また会える日を楽しみにしたい。」との声をいただきました。

ライフデザイン系1年生13名と介護福祉系2年生9名一丸となり、世代を超えた様々な方との交流・支援を通して素晴らしい学習ができました。
今後も聖和短大では地域人材の育成を目指し、様々な取り組みを行っていく予定です。

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