本学保育学科卒業生(平成9年度卒 ペンネーム みさきひかるさん)がこの度、絵本「たいせつなたからもの」を出版されました。みさきひかるさんは幼稚園の先生になりたいという小さな時に抱いた夢を叶えて、長きに渡り幼稚園教諭の道を歩んできました。その保育者人生の中で、感謝の想いを伝えたい、未来の子ども達に何かメッセージを残したいと思うようになり、これまでの感謝と願いを込めて、絵本を出版しました。

今年4月にブログを開設されています。
こちらからご覧ください。
たいせつなたからもの

ブログの中から、一節を紹介します。

これまで教諭人生歩ませてもらい
出会えた全てのお子さんに感謝を込めて

未来の子に何か伝えたい想いが芽生えました

子ども達に自分を好きでいてほしい
大切な人生の旅
五感を通して
美しい季節・自然の豊かさに
心を育み
好きなこと楽しみ
人との出逢いを大切に

誰かに何かを伝えたい
言葉を愛する自分にきづき
表現する喜びを感じ
小さな芽生えた夢は叶うのだと
ドキドキしながら感じています

皆さんにとって
「たいせつなたからもの」は何でしょうか

子ども達にとっても
手ににぎりしめるキラキラの石
虫カゴにはいっている幼虫
大好きなキャラクターシール

たいせつなたからもの
1人1人違いがあるとおもいます

ふとした道端の花や雲や風も
たくさんのことに今日も気づきをくれます

全ての導きに感謝します
ありがとうございます

未来の子ども達が夢いっぱい
幸せいっぱいでありますように