東日本大震災で亡くなられた方に心から哀悼の意を表します。

東日本大震災から10年を迎えます。復興の目途がたったとは申せ、被災地では、今もなおその傷は失せていません。亡くなられた方、被災された方は重い荷をいまだに背負っておられます。
本学園からは6名の方が、特に、短大からは進級を目前にした1年生、2名の方がお亡くなりになられました。この東北全体で多くの犠牲になられた方々並びに関係者の方々に、衷心よりお悔やみ申し上げます。
本学は、これまでも被災された方々の経済的支援を国及び関係団体からの支援を賜りながら、学生生活が継続できるよう支援してまいりました。今後ともその考え方は変わりがありません。

東日本大震災からもう10年を迎え、まだまだ様々な困難にあえいでいらっしゃる方々のさらなる速やかな復興と被災された方々が一日も早く安心できるような日常を生活を取り戻されることを祈念しております。 

学生・保護者・教職員の皆様へ

東日本大震災から10年を迎えるにあたり、3月11日、大学構内に半旗を掲揚するとともに、東日本震災により犠牲となられた方々に対し哀悼の意を表して、午後2時46分に黙とうを捧げ、心よりご冥福をお祈りしたいと存じますので、皆さまのご協力をお願いいたします