製菓衛生師養成課程

製菓衛生師養成課程とは

「お菓子やパンづくりの技術や知識のほか、衛生学、食品添加物など、食の安全に関する専門知識の証明」を国が認める国家資格です。製菓業界での信頼性はとても高く、この資格が実力を証明します。
製菓衛生師養成課程では製菓衛生師試験の受験資格を1年次に取得します。また、飲食店の開業に必要な「食品衛生責任者」資格も申請のみで取得できます。

洋菓子入門

製菓社会論

製菓衛生師養成課程<定員40名>

和菓子・洋菓子・製パンづくりの基本から、食品学、衛生学、接客サービスまで幅広く学べる科目を用意。将来、自分でショップを開くときに必要な知識も学べるユニット構成です。
地域のショップや食品企業などのインターンシップで実地研修も体験。製菓衛生師受験資格を1年で取得することを目的としたカリキュラムで構成されており、即戦力として活躍できる知識と技術を身につけます。

洋菓子応用

洋菓子応用 マジパン細工

製菓衛生師養成課程受験資格取得までの流れ

1年次に製菓衛生師ユニットの養成課程である科目48単位をすべて取得することで、製菓衛生師の受験資格が取得できます。
2年次において製菓衛生師の国家試験に合格することで「製菓衛生師」の資格を取得することができます。

製菓理論

製菓衛生師試験対策講座Ⅰ・Ⅱ

基礎からしっかりと学べる実習カリキュラムと国家試験へのサポート体制

一人ひとりにきめ細やかな指導体制により基礎からきちんと学べる実習カリキュラムで有名洋菓子店のオーナーパティシエや老舗和菓子店の店主、人気パン屋のオーナーが先生として指導します。本物の”技術”と”感覚”を学べます。「入門」から始まり「専門」へと進むステップアップ方式だから初心者でも、お菓子作りの経験がなくても安心です。

製菓実習室 パン用の専用石窯

イタリアでの製菓実習体験