在学生の皆様へ
保護者の皆様へ

聖和学園短期大学
学長 吉川和夫

政府は、19都道府県に発令中の緊急事態宣言と8県への「まん延防止等重点措置」を、9月30日(木)をもって全面解除すると決定しました。ただし、これまでも宣言解除に伴う人流の拡大によるリバウンドが起こってきたことから「第6波」を警戒する声も出ており、宮城県は10月1日から10月31日まで「リバウンド防止徹底期間」と位置づけ、県民に以下のことを要請しています。

〇混雑した場所への外出を極力減らすとともに、外出や移動の必要がある場合は、極力家族や普段行動をともにしている仲間と少人数で、マスク着用・手指衛生等の基本的な感染防止対策を万全にし、三密や5つの場面※等を避けること。
※飲酒を伴う懇親会等、大人数や長時間におよぶ飲食、マスクなしでの会話、狭い空間での共同生活、居場所の切り替わり
〇県外との不要不急の往来は自粛すること。
〇感染対策が徹底されていない飲食店等の利用を厳に控えること(宅配・テイクアウトを除く)。

学生の皆さんにおかれましては、新型コロナウイルス感染拡大を防止する観点から、「マスク着用や手洗い・手指消毒の実施」、「学食や学習スペース等では密にならないよう隣同士を避けて着席」、「飲食時は会話をしない・飲食の合間に会話をするときはマスク着用」、「友人との間近での会話や発声を控える」等、基本的な感染防止対策を各自が意識して実行してください。感染拡大防止への意識を持つことが、大学における対面授業の継続にもつながります。一人一人、基本的な感染防止対策を引き続き徹底するよう、くれぐれもお願いします。

【参考】
新型コロナウイルス感染症対策サイト(宮城県)
新型コロナウイルス感染症特設ページ(仙台市)
感染拡大防止特設サイト(内閣官房)