天皇陛下の即位に伴う10連休の後、キャンパス周辺が鮮やかな新緑に包まれた5月7日(火)、鳴海学長による、「建学の精神」について新1年生を対象にした講話が行われました。
 仏教精神に基づく本学の建学の精神である『慈悲と和、智慧を学ぶ』の意義は、「慈しみ相手の幸福を望む心、苦しみを除いてあげたいと思う心をもって、互いに仲良く、調和していくことが大事」であり、「”智慧”は物事をありのままに把握して、真理を見極めていく認識する力」で、何れも私たちの生活に欠かせない大切なものであるとし、2年間という短大での学びの中で、常に意識して勉学や地域貢献に努めてほしいという励ましの講話でした。