2019年1月15日 (火) に、全学生が参加する仏教行事「涅槃会 (ねはんえ)」を開催しました。お釈迦さまが亡くなって安らかな境地「涅槃」に入られた2月15日を思い起こすための行事です。
聖和短大では授業日の関係で1月中におこなっています。まず仏教青年会委員の学生が「献灯の舞」を披露しました。次に鎌田文惠学園長が読経と焼香をおこない、学生と教職員が一斉に合掌、礼拝しました。鎌田学園長は法話のなかで「ろうそくは、自分の体を減らしながら周囲を明るくし、そして最後には消えていく。まだ若いみなさんも、死を意識することで今日という日を大切に生きてほしい」と語りかけました。

涅槃会終了後、引き続き学生総会を行い、新旧役員の引き継ぎを行うとともに2018年の決算報告・事業報告および次年度事業計画案・予算案の承認を行いました。